2010年7月

  • 夕映えの吾亦紅

     

    暮ゆく

    茜色の空に吾亦紅の深い紅色が映え

    心のままに筆を走らせ

    夕映えの吾亦紅の作品が出来たのでしょう

     

    麻生平に型染めされ 暖簾としても間仕切りとしても

    趣のある一点です

     

    明日より8月

    ゆったり時間を過ごし軽井沢の短い夏を

    おもいのたけ有意義に・・・・

     

    どうぞ 夕映えの吾亦紅を観に

    おいで下さいませ

     

     

     

     

  • 作品展 3週目に向け作品のご案内です

       

    画像 421.jpgのサムネール画像  シルクの生地に型染めを施した

    お座布団です

     

    ススキとゆうすげの絵柄

    ススキには夜の月明かりがほんのりと・・・

    ゆうすげには朝露が白くつつみこむ

    そんな作品です

     

     

     

    画像 419.jpg   シルク・麻素材のストール

       むら染めの作品です 

    五倍子で染め鉄焙煎で仕上げております

     

    この他に様々な草木で染めご用意しております

    ご覧にお越し下さいませ

     

     

  • 作品展 2週目の初日 作品のご案内

     

    涼しげな麻の布

    生平

    ラック ロックウッドで型染めされた

     

    野ぶどうの壁掛け 

    pic406.jpg

     

    麻生平

    松煙 ラックで型染めされた

     

    吾亦紅の壁掛け

    pic407.jpg

     
    心和む作品のひとつです
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
  • 草木染の名称

    草木染の名称は 合成染料による染色との区別のため 

    草木屋の創業者 山崎 斌 氏 によって命名されたものです

     

    山崎 斌 氏

    明治25年~昭和47年植物染料と地方手工芸に

    その一生を費やしたそうです

     

    軽井沢にて草木染と月明紙の店として代を重ねられ

    この仕事が理解され次の世代にも伝えられることを望んで

    制作されております ”次の世代”

    この姿勢に心を打たれ胸が熱くなります

     

    糸染 

    よい糸が色を呼び染める事によって 

    糸のよさを更に高める事が出来る それが草木屋の草木染です

     

    型染

    写生をもとに型紙を彫り それを布の上に置いて

    草木染にて染め重ねます

     

    月明紙

    楮を原料とした一枚漉きの和紙に

    木版画・手描き・型染で植物や風景を描き

    便箋や封筒に仕上げます

     

    月明らかなるところにこそ

      よき心は棲む

     

    山崎 斌 氏の理想によって名付けられた

    草木屋の商品名です

     

    画像 386.jpgのサムネール画像

  • 7月の作品展 オープンに向けて・・・

     

     

    画像 382.jpgのサムネール画像

    7月18日(日)~8月30日(月)

    pm 16:30 ~ pm 20:00

    毎週 金曜日 ~月曜日

     *初日は日曜日より

     

    夕刻 ひぐらしの声と共にオープンです

     

    今回は草木染のご案内です

     

     美しい季節の色を愛で

    至福のひとときを

     

    四季折々の草木の一番状態の良い時期

    布や糸に想いを託す

    草木屋さんの業をご覧頂けますように・・・・

     

     

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